当社の特長

 
より良い製品作りを目指して
 


 
電鉄制御盤の エキスパート
弊社で製作する電鉄の制御器は1つ1つが手作業であり、全くとして、同じ製品は作成することが不可能と考えておりました。 配線作業はハーネス化されており、大体の位置決めは統一されているのにも関わらず、よく確認すると作業者によって異なる部分があり、その配線作業でも同じ物が作れない状況でした。 上記のことを踏まえ、今年から社内全員で考えているのが、社員のスキルアップ、社員同士の相談、作業者同士の思いやり、 この三つの事を行った結果、今まで同じ製品を作成できなかった現状が、作業者の取り組みにより同じ製品を作成することが、 出来るようになりました。 機械化が進み、この時代に取り残されている様にも思われる所もありますが、人にしかできない事も沢山あると思っています。 弊社では、作業者一人一人の意見を大事にすること、会話を増やして意識向上、人への思いやりをモットーにして、 これからの時代に対して挑戦し続けることを継続していきます。 組立のプロとして、より良い製品作りを目指して今後も作業して参ります。
 
チャレンジ精神
弊社は新事業として船舶の配電盤の製造という大変難しい分野に挑戦して行こうと決意しました。 現在の電鉄と違って図面や作業ルールが全く異なります。 難しいと言えば難しい、簡単と言えば簡単です。全然違うと言えば違うし、同じと言えば同じです。 これは一人一人の感情であり、実際は作業に挑戦してみないことには、解らないことです。 作業前にできないはありえません。 誰でも最初は全くの素人です。見た目には「こんなん出来ない」「こんなに電線多いの」と誰でも第一印象はこれだと思います。 しかし弊社は敢えてこれに立ち向かって行く所存です。 いかなる時も挑戦です。 こう言った挑戦を社員一同全員で考え作業に取り組むことを大事に思っております。
チームワークの良さ
弊社は大変チームワークがよく、ベテランから若手までスタッフが一丸となって業務改善に取り組んでおります。 新体制となった 2022年4月より 個人ではなく従業員全員で取り組むことに力を入れてまいりました。 例えば、一つ問題が起きた場合、原因を全員で考え、意見を出し合い、再発防止に努めております。 その分、ミーティングや勉強会の時間が増えましたが、ミスはほぼ0に近い状態になりました。 また、工程が遅れている作業に対しては、作業者同士で話し合い、相談し、協力しながら作業を進める取り組みを行っています。 このようなことができるのも、チームワークがとても良いからこそだと思います。 このチームワークの良さは自慢です。 今後もこのチームワークの良さを、弊社の強みとして、頑張って行こうと思います。